大洗センターアクチナイド部門の青木大教授(兼大洗センター長)が、2024年度(第70回)仁科記念賞を受賞しました。仁科記念賞は、故 仁科芳雄博士の功績を記念し、日本で原子物理学とその応用に関して優れた研究業績をあげた研究 […]
()令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、大洗センターアクチナイド部門の青木大教授(兼大洗センター長)が科学技術賞(研究部門)を受賞しました。 科学技術賞(研究部門) 「アクチノイド化合物の新奇超伝導体に関する研 […]
()新奇伝導体UTe2は、強磁性超伝導体との関連が深く、35テスラまでの磁場再突入型超伝導や性質の異なった複数の超伝導が混在する多重超伝導相など、スピン・軌道の自由度を反映したスピン三重項超伝導の特徴が次々と発見されています […]
()富山大学・波多野教授らとの共同研究により、核融合炉でのプラズマ対向材料として有力視されるタングステンについて、その水素滞留に対する合金元素(モリブデン、タンタル、レニウム)の効果を明らかにしました。これら合金元素をそれぞ […]
()ー核融合炉プラズマ対向材料の特性評価と開発ー 核融合炉の研究開発では、プラズマ対向機器として用いる材料を評価して開発することが最重要課題の一つです。核融合科学研究所・名古屋大学・富山大学・静岡大学・クルチャトフ研究所・ […]
()-原子炉圧力容器脆化メカニズムの素過程の発見- 原子炉圧力容器(Reactor Pressure Vessel: RPV)の健全性評価では、中性子照射によって生じる様々な格子欠陥が脆化にどのように機能しているのかを明ら […]
()-超精密「原子核時計」実現に大きく前進- 2019年09月12日 数億年に1秒しかずれない原子時計よりも、1000倍から1万倍の精度を実現できるのがトリウム229を使った原子核時計です。そのためには、自然界で最も小さなエ […]
()ウラン化合物のエキゾチック超伝導体UTe2は、量子コンピュータへの応用を見据えた激しい研究競争が日米欧で行われています。東北大学金属材料研究所の青木大教授の研究グループは、CEA-Grenoble(フランス原子力庁)とと […]
()(2018/02/20) 【発表のポイント】 ●強磁性と超伝導が共存するウラン化合物URhGeでは、ある特定の磁場で超伝導が誘起されることが知られていたが、そのメカニズムや制御方法は分かっていなかった。 ●結晶の特定の方 […]
()(2017/11/22) 陽電子消滅測定および昇温脱離測定により、タングステンにおける照射欠陥への重水素捕獲を観察した。タングステンを核融合炉プラズマ対向材料として用いる上では、照射損傷への水素同位体対滞留を理解すること […]
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